シーサイドタウンマストのHPからの情報です。

【追加情報】

ゲスト棋士の先生が佐藤秀司七段に決定したそうです。

おおお、竜王戦第２局(大船渡対局)の1日目にニコニコ生放送で解説した先生です。いろんなギャグをぶっこんで面白かったな。

 

本日は息子と父で北上日曜研修会に参加してきました。

今日も大入りです。息子は最近ずっと水泳にウエイトを置いていたツケがものの見事に出ておりましたが、及川先生や強豪のみなさんに揉んでいただいた甲斐があり、奴なりにだいぶ勘が戻ってきたみたいです。ありがとうございます。

父はほぼ一日中付き添いでしたが、その間に参考書を読んでブログの勉強をして見ました。なんせ今まで勘とネット記事で試行錯誤していたので。あんなことやこんなことがわかりましたので、ちょっとだけ変えて見ました。それと、新年１月１日から地味だけど画期的な改造を施す予定なのでご期待ください。うまくいっていたらいいなー。

今回のブログ更新に伴い、大会予定がすべて平成３０年のものになりました。１年て早いなー。新年一発目として載せているのは山形十字屋小学生大会予定。山形十字屋閉店前のラスト大会です。(もしかしたら、名前と会場を変えて今後も正月と子どもの日に開催していただけるのでしょうか？)我が家としても思い出深い大会で、あいさつもしたいのですが、その日は別件のために残念ですが・・・。ぜひ盛会になることをお祈り申し上げます。また、岩手から山形に参戦するご家族の皆さんには、我が家の分まで楽しんできてもらえればと願っております。

もしかしたらこれが今年最後の記事かな？皆様、来年もよろしくお願いします。

将棋サロン盛岡様が盛岡駅前から川沿いに移転されたようです。

とりあえず、本日お邪魔した北上将棋教室様の掲示をそのまんま載せておきます。

電話番号が見えていませんが、どうやら以前の０１９－６１３－２２３１のままで良いようです。

 

　以前に席主の藤村様から、移転に伴い、あんなことやこんなことなどができると夢が膨らむ話をいただきましたので、楽しみにしております。

　昨日１２月２３日（土）は花巻市のまなび学園で開催された標記大会に娘が参戦してきました。引率は父です。 

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　まなび学園は駐車場がたくさんあります。それに応えるように多数の方が参加しました。Ａ級（段位者）は１９人（小学生1人）、Ｂ級（級位者）は２１人（小学生は娘１人、中学生は1人）、Ｃ級（初心者）は小学生１０人です。女流はＢ級２人・Ｃ級1人です。「学校行事でかぶったのか、まだまだ来る予定だった学生がこなかった」という話でしたが、それでもここまで参加者が集まるとは思わなかったそうです。
　こういう市民大会の「あるある」は、年配の方の中に「自称級位者」としてＢ級に入る方がいらっしゃるということです。別名「Ｂ級の番人」と呼ばれる方ですね。強すぎますって。まあ、「この人に勝ってＡ級に上がるぞ」という目標として君臨なさっていると言えます。そういう意味では娘もまだまだです。娘も今のところ、岩手の将棋キッズにとっての「第１ステージのボスキャラ」みたいなものだからなあ。目標は高く、ラスボスを目指そうぜ。
　さて、その将棋キッズが集うＣ級。支部幹事長の佐藤さんの地道な普及が実を結んできているのが分かります。１０人のお子さん方がとても楽しそうに競い合っていました。とても丁寧に「将棋の楽しさ」を教わっているんだなあと思いました。ここから外の大会とかに出て行って、さらに強くなっていくお子さんが増えて行ってほしいと思います。
　そのためにはご家族の方の協力が不可欠だと思いますが、これからお家族の方の協力のためには、「外の大会に出ていくことのメリット」をぜひ知っていただきたいです。外の大会に出ていくことの最大のメリットを総じていうと、「井の中の蛙から卒業できる」ということです。具体的にいうと、同世代でもっと努力して結果を出している子たちの姿を見て謙虚になれる、強い子たちの礼儀や空いた時間の使い方を学ぶことができる、さらに別の大会に行きたくなる向上心が高まるといったところです。勝ち負けはともかく、今言ったことが目に見えると、親の方がはまりますよ。そういう意味では子ども以上に親御さんの方に、外の大会に積極的に子どもを連れて行くことをお勧めします。今の花巻子ども将棋界の白眉もそこが大きいと思うのですが……。まあ、例外もいますけどね、どこの大会でも自分を変えず、会場の雰囲気を自分色に染めてしまう女子とか。

　今回の大会を運営してくださった佐藤さん、八重樫さんをはじめとする花巻支部の先生方のおかげで、大変充実した１日を過ごしました。娘は就学前から教わっていたからなあ、本当に大事にしてもらっているのを感じています。これからもお体に気をつけて子どもたちへの普及を中心にご活躍なさることをご期待申し上げます。

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　本日１２月１７日（日）、紫波グリーンホテルで開催された紫波支部年末将棋大会に参加してきました。息子と娘が参加、引率は父と母、前日から泊まりです。まさに我が家の年末恒例行事です。 

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　というのも、前日の１２月１６日（土）開催の「東北六県ジュニア団体戦（女子の部）」に参戦することになったからです。７月の選考会では代表入りを逃したのですが、出る予定だった高校生のおねいさん（註・「三月のラ（以下略）」）が東北高校生大会と重なったために、繰り上げになったのであります。気分はキャプテン翼の石崎くん。岩手の本部が紫波グリーンホテルなのです。
　毎年のように翌年こそはと意気込んでいたところに期せずして選んでいただいたおかげで、様々なことが学べました。仲良しの中学生のおねいさん方と一緒に戦うと心強くて実力以上の力が発揮できること、コンピューター指し特有の操作ミス回避モードのおかげで一呼吸考える時間をとれたことが思いのほか性にあっていたこと。思わぬ発見がありました。
　運営のみなさんにも大変おせわになりました。よーし、来年も代表になれるようにがんばるぞー！（それが一番むずかしい……。）

　さて、この日は県内外で様々な大会と重なりました。まずはY田母様からいただいた東和まほろば支部世代間将棋大会のご報告をお知らせします。
　「参加者は、大人の部１４名、小学生の部３名、初心者の部５名でした。女子３人のうち、２人は高校生！これからが楽しみです。紫波の大会と重なり、参加者少なめで残念でしたが、支部のみんなで協力して終わらせることができました。全体的に熱戦が多かったようです！！」
　ということでした。来年はぜひ紫波支部大会と重ならないことをお祈りします。我が家もできることなら両方出たいものだと……。

　戻りまして、紫波支部大会ですが、ゲストは飯野健二七段と飯野愛女流１級。本当に毎年毎年この大会でお会いできることを家族一同楽しみにしております。まあ、我が家だけでなく紫波支部・県連の皆様、特にも愛先生の熱烈ファンであることが強く伝わってきます。前日夜には健二先生に息子と娘が指導対局をしていただきました。本当にありがとうございます。
　そして娘は今年も健二先生への態度が変わりません。娘よ、もはやそれはアットホームではなく失礼というのだ。言っているんです、言っているんです（涙）。

　当日の大会ですが、A級とB級は３人一組の団体戦で基本的には即興のチームが組まれます。A級は息子を含む４８人の１６チーム。B級は娘を含む３６人の１２チーム、どちらも５回戦で行われました。A・B級とは言え、小・中学生も結構いますからね。選手だけで８４人で応援のご家族もたくさん、もう会場ミッチミチ。とはいうものの、姫父はとなりの会場で開催されるC級のお手伝いをすることになりました。

　C級は基本的に初級者１２人。去年まで牢名主のように君臨していた娘がいなくなりました。大会前に健二先生・愛先生による将棋教室が開かれましたが、なんて落ち着いて静かなのかしら。なんで去年は賑やかだったのかしら。ああ、そういえば去年まではハイテンションで我先に答える女子が混じっていたせいだということに気づきました。C級には女の子が３人参加していましたが、同じ女子でどうしてこうも落ち着きが違うのか？いや、同じじゃないのか？
　それにしても、毎年聞いていても、本当にいい話です。「大事なのは『あいさつ』と『あおいくま』、『明るく、いつも、先に、伝える』、『あせらず、おそれず、いからず、くさらず、まけない』」まあ、去年までのうるさい女子がいたら、我先に答えを言うんだろうな。
　教室の後は先生方を囲んで記念撮影、その後で大会です。今年すごかったのは、出場者全員、今まで対局時計を使ったことも振り駒も経験済みだということ。しかも千日手って、なにそれ、おいしいの？娘がしたのを見たことないよ。さらに一方が入玉になるケースも多く、指導対局のことを考えると、本来５回戦の予定だったのを午前２局・午後２局の４回戦にせざるを得ませんでした。
　しかし、初級にしてここまでできれば、みんなすぐに強くなるのではないかい？全員に景品があるのでどうしても１位から最下位まで順位をつけなければなりませんが、今後も楽しんでほしいという事務局様のご厚意で、最後まで勝てなかったけどよくがんばった棋士さんに「これからもがんばってほしい」という願いをこめて特に豪華な景品が手渡されました。ぜひこれからもがんばってほしいです。それに限らず、参加者全員に豪華賞品が行きわたったように思います。ご厚意で集合写真や対局風景を撮ってくださったカメラマンさんからも現像した写真がプレゼントされました。
　大会の後は飯野健二先生に移動対局をしていただきました。内容により級認定もしていただきます。これ、本当に励みになるんですよ。去年までそんなC級の特権を搾取してきた娘のB級デビューでしたが、昨日の絶好調の勢いが生きていたようです。息子の方はかなり「A級なめんなよ（Ⓒ後藤九段）」という洗礼を受けたようですが、これから平日の水泳に割いている時間をもっと将棋に使いましょうね。それでも、一緒に組んでいただいた棋士さんのおかげで、恩恵にあずかったようです。

　うお、私の方は今年、使える参考写真を何も撮っていない。それだけ熱戦に手に汗握っていたということだと思います。
　運営に尽力くださった紫波支部の皆様には、今年もたくさんの恩恵を頂戴いたしました。毎年楽しみのこの大会、ぜひ来年も参加できたらと思いますので、ぜひまたよろしくお願いします。

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