大会報告:第55回パル夏休み将棋大会(北上市)

 本日7月30日(日)は北上市パルショッピングセンターで開催された標記大会に参加してきました。娘は小学生の部、息子は中高生の部に参戦です。
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 この将棋大会の隣のポスターの「つくるっと」って会場にたどり着く途中で、ステンシルや似顔絵など様々なアーティスト(?)がいらっしゃってなかなか良かったです。何も買わなかったけど。 

 息子と娘は母と昨日まで県外に出払っていて、昨晩ようやく大船渡に帰ってきました。そうしたところ、寝坊したわけではないのですが、行動がトロンとしていて、出発が若干遅れました。まあ、将棋教室の序盤が終わったあたりに行って、指導対局に混じれたらいいかなあと思っていながら11時ちょっと前に会場に着いたところ……。
 ……うわぁ、すんごくたくさん指導対局を受けている……!先生お二人に対して30人近く、だから先生お一人で10人以上の少年・少女棋士の皆さんに指導をつけています。強豪の棋士さんも混じっていますが、それは本当に若干。ほとんどが初参加。ブームってすごいね。あまりに混んでいたので最初は隅っこで兄妹の二人で練習しておりました。しばらく家でもやっていなかったことだから却って良かったと思います。早い棋士さんの指導対局が終わったところで娘も及川先生に指導対局をしていただきました。お疲れのところ、ありがとうございます。しかし、それでも他の人より早く指導対局を終えてしまう娘よ……。

 さて、正午を少し過ぎたところで指導対局終了。午後1時からのパル大会に備えて昼食休憩です。午前中に指導を受けた棋士さんの約半数が大会に出ないで帰ることされたようですが、時間を経るごとに参加するために受付をする子が増える増える。しかも、強豪がわんさか来る来る。大会史上最多となる出場者52名!実は、今回から①今まで4回戦だったのを5回戦にする、②申し込み時点で番号をくじで引くことにして、ブームを想定した対策をされていたのですが、遥かに超える参加者と相成りました。将棋教室も大会も初参加者が半数とのこと。ということは、さぞやショッピングセンターPALの店員さんは「将棋会場ってどこですか?」「3階の会議室ってどこですか?」ってって訊かれたことでしょう。我が家も初参加のときは迷いました。冬休みの小学生名人戦県予選でそれをやっている余裕はないでしょうから、初参加の親御さんにとっては良い予習になりましたね。
 ちなみに、中高生の部は出場者8人。女流は小学生の部3人、中高生の部も3人です。
 で、予定よりもはるかに多くの人数が集まったということで、運営の先生の車からこれを引っ張り出してきて……、
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 中高生の部はここで対局でございます。これって、小学生にとって覗き込みやすいのですよ。まあ、中高生の部はかつて小学生の部で活躍した棋士さんが多数いらっしゃいますので、けっこういいお手本だったと思いますよ。

 会場は開会式の時は親御さんもみっちりいたのでド飽和状態。けっこうエアコンが効いていたはずなのに熱気ムンムンです。再会のお父様お母様方ともご挨拶ができました。(今日は姫母が来ていなかったので父の社交性ではたいした話ができず、すみませんでした。そんな中、とっても有益な極秘情報をいただけたりして、フフフ……。)しかし、けっこう多くのご家族とご挨拶ができるくらいは知り合いになったつもりだったのですが、今日は半数以上が初めて見る方々だったなあ。ブームってすごいね。人数が増え、初出場の棋士さんが多かったにも関わらず、マナーがよかったと思いました。さすが北上支部の先生方のご指導と、大会そのものの長年の歴史と伝統でそういう空気を作り上げてきたパル大会だと思いました。

 さて、大会の様子は、息子娘にとってはもちろん、多くの棋士さんにとって「もう一歩上に行くために乗り越えなければならない壁」、言い方を変えれば「いつまでも負けっぱなしではいけないライバル」がそれぞれ再確認できたのではないでしょうか、負けたことで。息子が稀に見る成果を上げた大会の時って、ふり返ってみると今まで勝てたことがなかった相手に勝てたときでしたね。ええ、滅多にないから全部覚えてますとも。私なんざ汚れた大人ですから、勝てる勝てないの値踏みを良くするのですが(よくないのは分かっているんです。よく姫母にも言われます。よくないんですが、やってしまうんです。)その決めつけを裏切る成果をわが子が上げたときには、驚くのと同時に自分の器の小ささに反省することしきりです。コツコツ続けていけば必ず壁は乗り越えられると信じて…。なんて言ってますが、娘を踏み台にされるのはやっぱりやだなあ……。

 さて、次のパル大会は1月。午前中は小学生名人戦県予選。うわ、こんな感じで出場者が増えるのでしょうか。午後のパル大会が大幅に遅れるかも……。まあ、今日の感じを見て運営の先生方も考えてくださっているようですので、選手(とその親)は己の研鑽を積むのみです。
 急激に参加者が増えた本大会で、どの子どもにも丁寧に対応してくださり、運営してくださった先生方に心より感謝いたします。
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佐々木慎六段の夏休みこども将棋教室

本日のパル夏休み大会でご案内を受けました。
予約制です。将棋サロン様にお問い合わせください。
12時~18時 ℡019-613-2231

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日時 平成29年8月4日(金)13:30~18:00・8月5日(土)10:00~14:00
講師 佐々木慎六段
内容 講座30分くらい 指導対局3時間くらい
参加費 500円(席料込み)
対象 小学生以下

さなる杯第43回小学生将棋名人戦岩手県大会ならびに第56回パル冬休み子供将棋教室・将棋大会

本日のパル夏休み大会でご案内されました。
前回の大会報告はこちらです。

この夏の大会の参加状況から鑑みるに、どんだけ参加者が増えるのかなあ……。
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1 とき 2018年1月7日(日)
 小学生名人戦 午前10時10分~10時20分受付 10時30分開始 1時30分終了
 パル将棋教室 午前10時10分~10時20分受付 10時30分開始 12時終了
 パル将棋大会 午前10時10分~午後1時受付 午後1時開会式・開始(小学生名人戦終了後即スタート) 4時終了予定
2 ところ
 江釣子ショッピングセンターパル 3階会議室 北上市北鬼柳19-68
3 対象
 小学生名人戦 小学生(岩手県内在住者 5年生以下 4月入学予定者も可)
 パル将棋教室 初心者・初級者(大人も可)
 パル将棋大会 小学生の部(小学生以下) 中高生の部(中高生)
4 参加費
 小学生名人戦 500円(昼食・参加賞付)
 パル将棋教室・大会 無料(参加賞付)
5 申し込み・問い合わせ
 当日会場で受け付けます
 パル1階案内所 0197-65-2511
 日本将棋連盟北上支部 軽石初彦先生(電話090-5847-3633)
  ※もしも当日、悪路のために受付に遅れそうなときは連絡を忘れずに。
6 小学生名人戦優勝者を東日本大会(東京 3月18~25日ごろ)に派遣
7 その他
 参加者全員に参加賞・北上支部公認 級位認定証を差し上げます。
 パル大会は通算3回優勝で初段認定錠を差し上げます。
 小学生名人戦参加者は引き続き、パル将棋大会に参加できます。
 小学生名人戦は対局時計使用
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徒然日記(平成29年7月23日)

 本日は地元大船渡で開催された気仙帝王位戦に息子と娘が参戦してきました。今日は天童や登米でも大会が開かれたようで、久しぶりに登米に伸ばそうかとも思ったのですが、週末の大雨に気後れしてしまいました。岩手から足を伸ばした方はいらっしゃいますかな?登米支部様も山形県支部様も大会の様子を詳しく教えてくださるので、楽しみにしています。
 さて、息子は先週県中総体。その前も後も部活動に夢中になっていて、ご多分に漏れない「小学生の時にはがんばっていたのに中学生になったら」モードになりやがっています。それに引き換え、一人でも毎日将棋の時間をコツコツとる娘。そろそろ逆転するんじゃないかなあと思っていたら、なんなんだ、息子。ひさしぶりに大会に出てそれぐらいできるんだったら、普段からもっと妹の相手をしてあげなさいよ。夏休みに入るんだからさ。

大会参加報告:2017将棋日本シリーズテーブルマークこども大会東北大会

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 本日7月17日(祝)は標記大会に娘が参加してきました。引率は父です。息子は中総体、母はそっちの応援です。子どもが小・中に分かれるとこんなことばっか。

 さて、今年で5回目の参加。もう慣れたものよ、と言いたいところなのですが、そうもいきません。今年は会場が夢メッセみやぎから仙台国際センターに変更になるなど、勝手が違うので、どうなることか、準備していただいているイベントを網羅できるのか、不安な気持ちで会場に行くことになりました。今年を含めてあと3回チャンスがあるから、今年は勝手がつかめればいいのかな?

 出発は朝5時。いつものことながら、大船渡から一関ICまでは遠い遠い。昼食を調達しーの、ガソリンを入れーの、がんばって7時半より少し前に会場到着。しかし、初めての地で誤算が!仙台は大都市だし、しかもその中心部だから朝飯を食べるファミレスかファストフード店があるだろうと見込んでいたのですが、ファミレスはおろかコンビニの一軒も見当たらない!土地勘のある人だったら分かるのかもしれませんが、本当の大都市中心部って、景観を大事にするようですな。車を2キロほど走らせて、やっとセブンを見つけて朝ごはんを購入しました。来年は一関の街中か高速のSAで朝食をとることにします。

 会場近くの24時間駐車場に駐車。どうやら一番乗りっぽいです。事前に届けられた案内には「駐車台数66台~346台」という、違いすぎて停める側としては死活問題なんですけどと言いたくなるようなことが書かれていましたが、どうやら346台の模様。この駐車場は30分100円で一切割引なし。必要経費と割り切って予算を準備しました。車の中で朝ごはんを食べ、会場の国際センター展示棟へ。
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 地図よりもけっこうすぐに到着しました。もうすでに入り口で待っていたご家族もいらっしゃいましたが、キャンセル待ちだということです。申し込みオーバーあるんだ!(※後から分かりましたが、通常受付より30分長く待つことで無事に入れたようです。)というわけで、どうやら申し込み受け付けは一番乗りのようです。早すぎたかな……とも思ったのですが、やっぱり最初に入っていけるのは気持ちがいいものです。とはいえ、日陰でも8時半過ぎはすでにムシムシする時節ですな。大変だと感じるあたりにいよいよオープン。やっぱり冷房が効いている気がします。受付一番は座席がA-1。お待ち受けしてくださる島朗先生、甲斐智美先生、宮宗紫野先生と記念撮影も一番乗り。なんか娘が年女になった気分です。今年は先着順ではなくもれなく大会出場者全員に「新潟県産こしひかり」のパックご飯がプレゼントされました。その分なのか、去年の絵馬とか一昨年のレインボーブリッジみたいなイベントはありませんでした。
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 さて、会場に入って納得したのですが、夢メッセみやぎでは入りきらないくらいのキャパだったみたいです。
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 アイフォンのパノラマ写真~。顔が分からないように加工したつもりですが……。
 今日は夢メッセみやぎは一会場をやきもの展覧会に抑えられてしまったみたいだからなー。前年比5割増しということ。対局者数は低学年の部222人、高学年の部305人だそうです。いまいち実感できないのですが、3勝して決勝トーナメントに進出するのが低学年28人、高学年39人ということになります。これ、直にトーナメント表で見ると昨年よりはるかに圧倒されますよ。
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 応援も一家総出とかが多いので、まあ大変。冷房をだいぶ効かせているはずだけど、熱気で汗が出るくらいでした。とはいえ、国際センターってこんなに広いんですね。

 10時ちょっとすぎに開会セレモニー。ほぼ予定通り10時25分に対局開始。今回は岩手県勢が大躍進したといえるような気がします。ううう、その中に入りたかったよう。がんばったと思うけど、あとちょっとだったかなあ。あと2年はなんとかと願うばかり。予選敗退後は自由対局にはまりましたが、人が多すぎて人酔いしたので途中リタイヤ。島先生が教えてくださる詰将棋クイズに参戦したり、横の音響さんにいろいろ音響のことを教えてもらったり(←兄の応援も含めて5回目の参加ですからね。娘の楽しみ方も徐々にマニアックになってきています。)、指導対局(残念ながらハズレ)が終わった甲斐先生や宮宗先生、三段の先生方と記念撮影したりしました。から揚げ試食もにぎわっていたようですが、娘は鶏肉(を含めたあれこれの)アレルギーですからそこは仕方ありません。
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 ここだけの話ですが、こども大会の片隅に本日JT杯を戦う深浦先生がいらっしゃったんですよ。この大会に参加して5年目になりますが、こんなこと初めてです。なぜみんな気が付かないんだろう?速攻で娘を連れてきて記念撮影をお願いしたところ、快く応じてくださいました。娘の背に合わせてしゃがんで写真に納まってくださる優しさ!一気に深浦先生のファンになりました。これはもしかして?と思ってしばらく郷田先生の姿をさがしてウロウロしましたが、さすがにそれはなかったですね。やはり深浦先生にお会いできたことは期せずしての大ラッキーでした。

 さて、こども大会はベスト8、ベスト4と進むうちに東北でも名のある棋士さん方に絞り込まれていきます。まして決勝となると納得の対決。まごうことのない熱戦になりました。どれくらいかというと、難しくて娘が寝てしまうくらいです。まあ、朝四時から起きっぱなしだったのですから、お許しくださいませ。でも、分かるようになるくらいに精進していきたいものですね。優勝された棋士さん方の全国での活躍をお祈り申し上げます。しかし、やっぱりはかま姿はみんな凛々しいですね。女子のはかま姿も、娘とはいかなくても見てみたいものです。……いや、やっぱり見たら見たでくやしくなるんだろうな。やっぱり自分でがんばれ、娘よ。

 さあ、ここからJT杯。郷田先生対深浦先生。しかし、もはや3時半で今から帰らないとすごく遅くなるということと、(おそらく予想される)相居飛車は娘も父もさっぱりわからないということと、プレゼントのあまりの倍率の低さ(プレゼントが少ないのではなく、分母が多すぎるのです)に心が折れたということで、後ろ髪がひかれつつも会場を後にすることにしました。ちなみに駐車料金は1600円でした。
 帰りの車の中は結構陽気でしたよ。娘にとってはとても楽しい1日で、あらためて将棋の面白さに気づけて、これからも頑張ろうと思えたようです。

 さて、郷田先生と深浦先生の対局の結果はどうだったのでしょうか。見てこられた方はぜひコメントをよろしくお願いします。でも、本当のことをいうと、もっと知りたいのはみなさんが「どうやって会場入りしたのか」ということなんですよね。我が家と同じ、出費覚悟で駐車場に車を停めたのか、公共交通機関を利用したのか。それとも秘密の裏ワザがあるのか。コメントするしないに関わらず、いつか教えていただければと思います。

 今回の大会は、テーブルマークの社員の方や専属スタッフの方はもちろん、地元の将棋関係の皆様も総出で運営に当たられていると拝見しました。おかげで大変楽しい1日になりましたことを心から感謝申し上げます。

プロフィール

anagumahime

Author:anagumahime
中1の息子と小4の娘、
☗将棋を愛する2人の子どもを応援する父親です。
岩手で暮らしています。

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