大会報告:第21回岩手日日杯争奪新春将棋大会(一関市)

 昨日、偶然本屋で将棋漫画を見つけました。コミックフラッパーに連載している(らしいです。見たことないので知りません。)「将棋めし」の1巻です(クリックするとアマゾンにつながります)。「将棋」と「めし」の両方とも好きだし、将棋の監修が広瀬章人八段らしいので思わず即買いしました。日本将棋連盟HPでも紹介されていましたね。
 主人公は二十代の女性で六段の棋士でC級1組でタイトルを一つ獲得しています。棋士です。女流棋士ではありません。未踏の領域ですが、夢があっていいと思います。ウナギ、カレー、寿司などと駒や棋風を対比するという、なんか楽しい展開の一話完結型の話で気軽に楽しめます。大味なようでいて、随所に丁寧な描写をしのばせている、将棋愛あふれると思いました。
 個人的に希望を言えば、今後、棋士の仕事をさらに幅広く紹介してほしいということです。今のところ大半が「対局」で、一度「大盤解説(ネット)」がありました。私のような小学生棋士の保護者にしてみれば、一番接点があるのは、各地方のアマチュア大会やイベントでの交流です。この漫画の主人公、数あるメニューの中からどれがいいかと長考するのが見どころの一つでもあるのですが、実際には各地方出張では選択権がないことがほとんどでしょうし、イベント当日は参加者と同じ弁当ということも少なくありません。そんな中でファンとの(画面越しではない)リアルな交流を大事にしている様子も発信してくれれば、更に将棋ファン増大に貢献するメディアになると思うのですが、いかがでしょうか。

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 本日の日日杯にも、いつも岩手のファンとの交流を大事にしてくださる飯塚祐紀七段が審判長としていらっしゃいました。来場なさるや否や、さっそく娘はズリズリと独り占め指導対局に巻き込みました。これが2017年現在の岩手です。

 会場は一関駅前徒歩1分、ボルト7秒のホテルサンルート一関。駐車場は日日新聞社のを無料で使わせていただきました。A級(有段者)は26人、B級(級位者)は24人の参加です。娘はB級に出場。息子も参加予定だったのですが、数日前に熱を出して、大事をとって休養です。運営の皆さん、申し訳ありません。インフルエンザではありませんので、娘は保菌してないです。会場にいらした皆さん、ご心配なく。小学生は見たところ、A級に1人、B級に8人でしょうか。中学生もけっこういるようです。県外から参戦している強豪の姿も見られます。娘より年下は2人、楽しみですね。しかし女流は残念ながら娘1人、「将棋めし」な設定です。
A・B級ともにスイス式トーナメント5回戦(午前2局)、持ち時間15分秒読み30秒です。1回戦も2回戦もやはり好カードはかなりの時間を費やします。12時半に午後の部開始の予定が、12時半に昼食開始となっております。お弁当は和風のおかずが小さく何種類も入っていて食べやすかったですね。
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3回戦も時間がかかりそうな気配。ほとんどのカードが持ち時間を使い切っております。そういう将棋を指さなければならないと、将棋に携わる人みなさんから異口同音に話されているのに、娘は今日も変わらず大事なところでノータイム指しの凡ミス連鎖。あああ、困ったなあ(涙)。
 というわけで、出直しです。しばらく地元大会でしっかり基礎からやり直しましょう。

 朝から運営をしてくださった一関支部のみなさま、大変お世話になりました。また、ご指導くださった飯塚先生(最後は8人差しなさってましたよ……)、これからもぜひ岩手にいらしてください。また、今日もブログについてねぎらいの言葉をかけてくださった方がいらっしゃり、励みになります。これからもよろしくお願いします。
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第5回岩手県民共済杯岩手県小学生将棋大会

 県連児童普及部長の津高様よりご連絡いただきました。県連HPへのアップより先にご連絡いただき、恐縮です。
 昨年70名以上の大盛況となった県民共済杯ですが、運営上の反省から、今年は50名先着順締め切りとするそうです。
 また、これまた昨年と違い、県内小学生限定で、県外からの参加はできなくなったとのことです。
 大会を通じて仲良くなった県外小学生棋士の方もいるので残念なことではありますが、運営される方々が様々考えてのことだと察しますので、ご理解お願いします。

 昨年の参加報告はこちらです。
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日時 2017年3月18日(土)
受付時間 9:00~9:30
会場 岩手県民共済会館(盛岡市大沢川原2-6-26)
参加資格 岩手県内在住の小学6年生までの児童
募集人員 50名
申し込み締め切り/3月13日(ただし、定員に達した時点で締め切ります。)
参加費 無料(昼食付き)
応募先 日本将棋連盟岩手県支部連合会担当 小林様
     携帯 090-3754-8734
     FAX 019-676-3736
競技方法 スイス式トーナメント
審判長として鈴木環那女流二段をお招きします。(←ばんざぁい!)

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 昨年はこの大会について、父監修のもと、娘の自戦記を岩手日報の将棋欄に掲載させていただき(6月8日~)、多くの皆さんにほめていただきました。ありがとうございました。また、光栄な機会を設けてくださった県連事務局様にお礼申し上げます。あれから1年、少しは成長したところを環那先生にお見せできるかな?

大船渡市新春将棋大会(大船渡市)

 本日は県内外各地で多くの大会が催されます。昨年までは2年連続で(紫波開催の県最強者戦に後ろ髪をひかれつつも)八戸市の湊場所将棋大会に前泊して行っていましたが、今年の目標は「無理をしない(by星野源)」。地元の大会に出て地域貢献とともに初心に帰ろうと思って参戦してきました。

 前日のニュースはうれしかったですねえ。あの稀勢の里関がついに初優勝ですよ。何度期待しつつ、裏切られ、「今回もダメか、もう応援するのやめよう」と思っても応援をやめられないところが、誰かさんとものすごく重なっていました。本当に重なるものですね。多大に漁夫の利っぽいところも、「それでも全然かまわんよ。」と言ってやりたくなるところも。次はどっちが先に○○するのかな?(引退じゃありませんよ!)
しかし、ネットニュースで稀勢の里関のお父上の手記を読んだけど、すばらしかったなー。目頭が熱くなりました。

 さて、少しでも地域貢献になってほしいと願い、ちょっと本気のレポートです。次回に生きますように。
 会場は大船渡市立根町の「岩手県立福祉の里センター」。下の地図で探してみてください。
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 左下のブックポート(本屋さんです)と書かれたところが三陸道大船渡インターの出口です。そこからは割と近くなので、三陸道(ただ今無料!)を利用することになる気仙沼や釜石、ひいては一関や遠野からはアクセスしやすいかもしれませんね。ただ、どうしても内陸からは高速が伸びてないから来づらいかなあ……。
 あと、地図では伝わりにくいですが、結構な山の上です。右に左に曲がる坂を上って、頂点になります。すると結構立派な福祉の里センターの建物があります。
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 隣のYSセンター(室内プール)も立派なので、入り口を間違えやすいですが、そんな時は一回間違えて覚えてください。我が家も間違えました。福祉のセンターは体育館や和室もあり、他の団体さんとも重なり、駐車場もすぐいっぱいになるので、早めに来るのが吉です。
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 なお、写真は福祉の里センターのHPから引用させていただきました。
 大船渡での大会は今までA・B級に分かれていましたが、これからは一括です。確かにB級出場者は数えるくらいしかいませんでしたからねえ。息子も娘もかまいません。ぜひともご指導お願いしますというところです。
さて、9時20分より早めに受付開始、9時55分開会式。参加者は25人、そのうち小学生6人、中学生2人、あとはほとんどご年配なので、ジジ孫将棋が楽しめそうです。多分皆さん地元気仙の方々ですね。例によって娘は最年少で紅一点。他ではだいぶ違くなってきたけど、地元ではまだまだね・・・。
ちなみに中学生は2人とも受験生。いえ、学力的に全く心配ないさーです。それより、息子は、4月から気仙で唯一の「(大会に出るくらい)将棋をやる中学生」になってしまうのかなー。まあ、娘が気仙唯一の将棋やってる女流だからね。しばしレア感を味わいなはれ。

試合形式は、4回戦スイス式トーナメント、28、24、21、19点の得点式。持ち時間20分で秒読み30秒。

息子にとっても娘にとっても、充実の感想戦をしていただきました。お相手していただいたみなさん、ありがとうございました。

午前2局の後、昼食。お弁当は地元の仕出し屋「味菜」です。ご年配の方に配慮したメニューだと思います。


午後も2局。息子は順位決定戦でプラス1局。息子も娘もたのしみながら、格上の人を相手に金星を挙げたり善戦したりボコボコニされたりで地元大会を満喫して参りました。稀勢の里関の取り組みはこれからですが、ぜひ充実の千秋楽結びの一番になってくれることをご期待申し上げます。(←ここはもう更新しませんよ。)

第19回気仙小学生名人戦(大船渡市カメリアホール)

 東海新報の情報です。この日は今のところ重なっているのは北上日曜研修会と仙台一般大会。今までだったら、けっこう「地元ではもうけっこういい思いをさせてもらったから」と言って、日曜研修会に足を運んだものですが、最近妙に芽生えた地元貢献の観点からどうすべきか迷いどころ。う~ん。

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第19回気仙小学生名人戦

日時 平成29年2月12日(日)
 午前9時15分受付 9時45分対局開始 正午終了
会場 大船渡市盛町 カメリアホール(盛駅前)

高学年・低学年の部で各1~3位を表彰
※全員総当たりのリーグ戦を行い、総合順位からそれぞれの部門に順位を振り分けることが多いです。

会費 500円(全員に賞品進呈)
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大会報告:さなる杯第42回小学生将棋名人戦岩手県大会・第53回パル冬休み子供将棋教室・将棋大会

 本日1月8日(日)、江釣子ショッピングセンターパルで開催された小学生名人戦岩手県予選に娘が参戦してきました。息子は応援&午後からのパル冬休み大会に参戦です。

 小学生名人戦県予選といえば、毎年当日は降雪・積雪のイメージがあったのですが、今年は思いっきり晴れております。いつも以上に良い結果が出る兆しでしょうか?……みんな同じ条件だっつーの。昨年は人気芸人のライブがあるということで朝から駐車場が混んでいましたが、今年はゲストが午後からくるので比較的余裕があるのも好条件。ちなみに明日成人の日のパルのゲストは「てじなーにゃ」らしいです。う~ん、見たい。

 積雪を想定して前泊していたホテルを9時半手前に出発。目に入る小学生姿がみんな将棋をやっているように見える「親あるある」を経てパルの3階へ。目に入る小学生がみんな将棋をやっているように見えます。……やってるっつーの。

 名人戦エントリーは28名。おおう、増えてる。昨日は各支部で土曜教室が開催されたようなので、みんな前日練習に励んできたことでしょう。我が家も北上教室にお世話になりました。今日も県内外各地で将棋大会が開かれているようですが、当然のことながら、岩手の小学生(~5年生)が分散した様子はありません。

 さて、腕に覚えありのメンバーが集まる大会ですので仕方がないこととは言え、「もっと後で対戦させたかったな~。」というようなカードが予選でも決勝トーナメントでも続出!もちろん決勝も力戦。激戦からの惜敗で涙を呑んだ子たちはこの悔しさをバネにさらに強くなると思います。一方、本日の娘は勝ちも負けもあっさりで、実力不相応の結果に。激戦からの惜敗はこれからに持ち越し?倉敷王将で?それはそれでちょっと……。優勝された棋士さんはさすがの強さです。東京大会でのご活躍をお祈り申し上げます。

 激戦に次ぐ激戦という展開だったので、午後の部(パル将棋大会)小学生の部の開始は14時30分から。まあ、それは、あれだけ激戦を目の当たりにすれば納得、納得。初めていらしたご家族には「なんでいつまでも始まらないの?」という思いの方がいらっしゃったかもしれませんが、ぜひこの時間の流れを受け止められるまでお子さんを応援し続けていただきたいと切に願ってやみません。

さて、午前中に分不相応な結果に終わった娘。午後のパル大会は強い人ばっかり。その分、息子のほうが予想外の快進撃。運もあると思うけど、実力あるお相手のみなさんに力を引き出してもらったことに大変感謝しております。それに、最近家では妹の勝率が上昇しているから、妹にいいところを吸収されっぱなしかと危惧していたけど、ちゃんと成長していたのねえ。これからもがんばるんだよ、二人で。

 新年最初の大会ということで、多くの皆さんにご年始の挨拶ができたのもありがたかったです。ぜひ今年もよろしくお願いします。

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Author:anagumahime
小6の息子と小3の娘、
☗将棋を愛する2人の子どもを応援する父親です。
岩手で暮らしています。

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