徒然日記(平成27年10月10日~)

 10月9日(金)から岩手日報の棋戦欄で、全日本アマ名人戦の決勝の紹介が始まりました。小山怜央さんと北海道代表の横山大樹さんの対局です。岩手日報では破格ともいえる7日間にわたる紹介の上、観戦記を務めるのはプロ棋士の先崎学九段。先崎九段は「3月のライオン」の将棋監修を務め、単行本に掲載されているコラムも大変面白くて勉強になります。今回の岩手日報の棋戦欄では、「一つ趣向をこらして、7日間にわたる観戦記のそれぞれ末尾に、プロアマ問わず、将棋にかかわる者が守るべきと考える言葉を書いてみたい。」ということです。紹介されるたびに、この欄にもその言葉をアップしていきたいと思います。なぜその言葉が大切なのかは、ぜひ直接棋戦欄をごらんください。うちでもスクラップしようと思います。
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1(10月9日掲載)  「将棋仲間を大事にせよ」
2(10月10日掲載) 「相手と、目上の人に対する礼を忘れるな」
3(10月12日掲載) 「盤上の力関係を盤上以外に持ち込むなかれ」
4(10月14日掲載) 「盤上に向かう時は盤面に集中し、まわりの者はそのじゃまをしてはならない」
5(10月15日掲載) 「初心者、特に入門者にはこれ以上ないほどに優しくするべし」
6(10月16日掲載) 「あらゆる差別をするなかれ」
7(10月17日掲載) 「将棋に対し、敬意を払うこと」
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 ちなみに、我が家で先崎学九段の認識は「将棋ボクシングの人」です。動画サイトをご覧になれる方は、「将棋ボクシング」で検索してみてください。失礼かもしれませんが、抱腹絶倒間違いなしです。
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大会報告:第8回ごきげん将棋大会

 本日10月12日(月)、一関市摺沢駅隣接室蓬ホールで開催された標記大会に息子と娘が参加してきました。引率は父と母です。
 9時に受け付け開始、参加者は当日受付の方も若干いらっしゃいましたが、ほとんどが事前申し込みで、最終的に出場者47名。盛岡や宮城県から出場される方も多かったです。小中学生は10人くらいとお見受けしました。おそらく娘と同じくらいと見られる棋士さんの姿もお見受けしましたが、女性の出場者は娘だけでした。平手5局で持ち時間15分秒読み30秒(状況により20秒→10秒に)。クラス分けはなく、娘レベルから岩手・宮城屈指の強豪の方まで、(初戦こそ同じくらいの手合いに組んでいただきましたが)同じ勝ち星で組まれます。というのも、この大会の商品は全員に賞品(参加賞ではありません)が出て、しかも5位だと米5キロ、10位だと米10キロの様に上位になるほど豪華とは限らないのが面白いのです。優勝者は特典として、ゲストのプロ棋士の先生と最後に平手対局をします。つまり、負けなしで帰る出場者がいない痛み分けで終わるのも特徴です。以上、ごきげん支部の横田支部長が開会式で語っておられたことですが、本当にその通りに楽しませていただきました。
 ゲストは昨日に引き続き中村修九段。もう、娘はなれなれしさマックスで、対局開始→終了→中村先生にべったり→対局開始→終了→べったりの繰り返し。いつもよりはだいぶ改善されていたと思うけど、まあ対局が終わるのが勝っても負けても早いんですのよ。指導対局のみならず、話したり遊んだり、さらには、お一人で昼食(お弁当)を食べようとしていた先生を一家四人のところにお呼びして5人で食べることに。すみません本当にすみません。でも、おかげで大変楽しいお話が聞けました。中村先生が最近岩手近辺にいらっしゃることが多いのは偶然だそうです。この間、北上パルでいらした棋士会フェスティバルは、さらに福島、茨城と続くそれぞれの懇親会で相当疲れたことなど、さらには食べ物の嗜好など、ここでは書けないこともお話いただけました。とどめは、娘が5戦目不戦勝につき、その時間独占。単なる駒落ちだけでない変則ルールの将棋をあれこれお相手いただき、その都度勝った娘は文字通りごきげんでした。あのね……、いくら変則とはいえ、本気の先生が負けるわけないでしょ。いい気持ちでにさせてくださるところも、本当にすばらしいと思いました。中村先生、本当にありがとうございました。そして、お疲れさまでした……。親のしつけが悪(以下略)。
 5回戦の対局はもちろんですが、対局の後に丁寧に感想戦をしていただいたり、練習対局も同世代の仲間とたくさんできたりして、息子にとってもかなり充実した1日になりました。順位・勝ち数そのものは2人ともそれなりでしたが、本当に家族で「ごきげん」で帰ってきました。ここんところ参加していた大会ではずっと、その結果故、次の日が来ないでほしいという疲弊した思いを抱えて帰ってきていましたが、参加された皆さん「ごきげん」な気持ちで帰ったのではないでしょうか。(それとも、運よく米5キロを手に入れたからそんな思いでいられるのでしょうか。)どんな結果であっても「ごきげん」な思いで10月第2週3連休最終日を終われる大会、来年もぜひ参加させていただきたいですし、お勧めの大会として皆さんにご紹介します。
 最後になりますが、大会に参加しながら忙しく運営に携わったり、あるいはあえて運営一本に回ってくださった一関ごきげん支部のみなさんに心から感謝いたします。二日間にわたり、大変おせわになりました。

 あと、プロフィール写真の更新をしようと思って、「王将パン」を獲得したお友達から拝借して写真を撮ったけど……、
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 ちょっと分かりづらいですかね。というわけで、保留します。

イベント報告:一関ごきげん支部世代間交流将棋教室

本日10月11日(日)、一関市摺沢駅隣接の室蓬ホールで開催された標記将棋教室に参加してきました。参加費は1人でも1000円、家族なら何人でも1000円で、息子・娘・父の3人でその恩恵にあずかりました。参加者は地元事務局の方々以外に10数人で、様々な大会でお見受けする強豪の棋士さん、年配の方、小学生は息子娘だけでしたが、近隣の高校生棋士さんが3名参加されたのが新鮮でした。
 ゲストは中村修九段。最近精力的に岩手近辺にいらしてくださり、娘もすっかりなれなれしくなりました。まあ、初対面からそうだった気はしますが。午後1時開催で、中村先生への質問コーナーの後、詰将棋。去年みたいにリレー対局だったらどうしようと思っていたので、とりあえずホッとしました。中村先生の「何手詰めまで解けますか。」という質問に、娘が「◯手詰めまで解いたことがある(とても恥ずかしくて書けない……)。」とビッグマウス。案の定、すぐにメッキが剥がれたものの、何と中村先生、大宣言。「この子が次の13手詰めを5分で解けるようになります。」
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そ、それはどうやるんですか?
(自力で解きたい方は、この下はしばらく見ないでください。)

すると中村先生、娘に次の3手詰めを解かせました。
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さすがに解けます。次に5手詰め。
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続いて7手詰め。
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さらに9手詰め。
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ついに11手詰め。
11tedume.jpg
お分かりいただけましたでしょうか。ここで最初の13手詰めに戻ります。私が長々説明するのはやめますが、長手数の詰将棋を解けるようになるエッセンスとして勉強になりました。実践させていただいたのは何とも役得です。
 続いて2時から指導対局。中村先生、八面差しをしてくださいました。娘、4枚落ち1局を1時間40分かけてご指導いただきました。息子、2枚落ちと平手をしていただき、大変勉強になりました。父、ついにプロの先生による指導対局初体験(6枚落ち)。経験して初めて感じたのですが、プロの先生はおそらくすべてが見えていて、やる気の出ることをおっしゃるのですね。(「いい手ですね。」「これは困ったな。」など)息子と娘はこういう機会に恵まれながら月進年歩で成長してきたんだなと実感できました。中村先生、ありがとうございました。
 それにしても、一緒に指導対局に挑戦されたみなさん、ベテランの方も高校生さんも、駒の並べ方、扱い方が丁寧できれいだと感じました。いや、息子娘にとっての人一倍の課題点ということなのでしょうか。今までも気にはしていたけど、今日は特にそう感じるほど、みなさんすばらしかったです。帰ってきてから付け焼刃で息子に訓練したけど、明日、出来るかなあ……。ごきげん支部の皆様、明日もお世話になります。
 

徒然日記(平成27年10月5日)

 将棋フェスティバルin遠野参加報告記事のコメントでも書きましたが、このイベントは近々日本将棋連盟HPのイベントレポートでも沢山の写真入りで紹介されると思いますので、参加された皆さんはチェックをお願いします。(※10月6日にアップされました。)
自分で書いていて気付いたので、チェックしたら、将棋フェスティバルin北上パルのレポートが載っていたので、まだご覧になっていない方は、ぜひご覧ください。他にも、過去にさかのぼれば、いろいろなイベントレポートが報告されていますよ。
 リンクにも日本将棋連盟HPを入れておきますか。いきなりイベントレポートに行くようにしておきます。

 さて、以前に徒然日記として小山怜央さんがアマ名人になったことに述べたところ、信じられないくらいたくさん拍手をいただいています。一緒に怜央さんの快挙を祝福したいからか、記事内容に対して「分かっているなら自分のことぐらい何とかしなさい」という叱咤の気もちか、いずれにしてもありがたいことです。そんな姫父ですから、本日、「将棋世界」11月号を購入しました。はっきり言って、我が家には書いている内容が難しいので全号を揃えているわけではないのですが、今回は「アマ名人戦」の記事が9ページにわたって書かれているので、その一点で購入です。羽生名人との記念対局も将棋世界で紹介されるのでしょうか?来月号も楽しみにしています。

大会報告:登米支部秋季将棋大会

 本日10月4日(日)、登米市南方公民館で開催された標記大会に息子と娘が参加してきました。
 大船渡から会場まで車で2時間。登米市ってでかいなー。登米市には1時間くらいで入ったのに、そこから会場までが長かったような気がします。何はともあれ、間に合いまして、息子はB級、娘はC級にエントリーしました。A級は22人、B・C級はそれぞれ16人のエントリー。小学生はA級1人、B級2人、C級6人だったでしょうか。年配の方も多かったですし、姫父と同年代、あるいは若い世代の方もたくさんいらっしゃったと思います。今日も今日とて、娘は多くの方にかまっていただきましたし、それが縁で父まで声をかけていただけました。これを機に、ぜひまた交流させていただければ嬉しいです。また、多くの方にこのブログを当てにしていただいているような声をかけていただきまして、うれしくもあり、恐縮する思いでもあります。
 ルールは5回戦持ち時間秒読み30秒。C級は時計なしでしたが、すべての級が開始時間を揃える方式で、公正な対戦組みとスムーズな運びで、流石の大会運営だと思いました(いえ、他意はまったくないです)。つまり、運がどうのこうのという余地が極力少ないので、昨日は強運だった我が家が波に乗る余地はありませんでした。しかしまあ、A級の強豪棋士さんのひしめき合いっぷりはものすごいです。いつかはここに……という目標です。
 賞品としてご用意いただいた「登米のお米(ひとめぼれ&貴重なササニシキ)」のうち、我が家でいただいたのは参加賞プラスキリ番(?)賞で三合×3。さっそく明日の朝ごはんでいただきます。今から楽しみです。ありがとうございました。

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anagumahime

Author:anagumahime
中1の息子と小4の娘、
☗将棋を愛する2人の子どもを応援する父親です。
岩手で暮らしています。

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