参加報告:第54回パル春休み子ども将棋大会

 本日は北上市のパルで開催された標記大会に参加してきました。この大会から新年度学年としての参加で、息子は中高生の部のデビュー戦です。

 パルの開店10時に合わせての会場入場。大会は午後からで、午前中は将棋教室が開催されました。参加者は15人。並べ方を覚えたくらいの初心者の子からから段持ちの少年まで幅広くいます。全体講座は礼儀についてでしたが、何度聞いても初心・基本に帰れていいと思いました。最近並べ方が雑だった娘にとっては良い薬になりました。ありがとうございます。その後は北上支部の先生方と指導対局。娘は二枚落ちでお願いしましたが、同じ年くらいで先生に平手で挑む猛者たちも結構いました。指導対局開催中に、午後からの大会に合わせてくる子たちも増えてきました。

 そして13時に受付完了からの記念撮影・開会式。小学生名人戦の岩手代表になった棋士さんの健闘をねぎらった後に抽選となりました。小学生の部は娘を含めて33人。そのうち女流は3人。あらぁ、娘と同じくらいの女の子が会場にたくさん詰めかけたと思ったのですが、みんな応援でしたか。ぜひ参加して将棋の楽しさを味わってほしいと思います。

 中学生の部は息子を含んで9人です。新高1世代3人、新中2世代2人、新中1世代4人、うち女流2人。豪華なメンバーです。息子は将棋を始めてから丸5年たったのですが、皆さんキャリアが息子と同じくらい、あるいはそれ以上。当然、様々な大会で一緒になったことも多い、『北斗の拳』でいうところの「強敵と書いて『とも』」の方々です。岩手中・高の皆さんは遠征のためにいらっしゃいませんでしたが、それでも私にとってはオールスターって雰囲気でした。だから、息子は相当頭を使ったと思いますが、私は今日は勝ち負けとか結果とかどうでもよく思うくらいうれしかったですね。コツコツ続けてくれば、この豪華メンバーの仲間入りができるんだというのが目の当たりにできたような気がします。特に中学生世代の皆さんは部活動も忙しくて将棋一辺倒というわけにはいかないでしょうが、ぜひこれからも大会でご一緒できたらなあと思います。

 最近の岩手日報の棋戦欄に寄稿された方が、羽生善治先生の「才能とは続けること」という言葉をご紹介なさっていました。この場合の「才能」とはその道の第一人者になる力のことを指すのかもしれませんが、今日の息子の姿を見ると、一生楽しめる趣味を見つけることも才能と呼んでもいいのかもしれないなと思いました。今まで負けると悔しそうにしていた息子を見てきましたが、それでも続けた先に勝ち負けを越えた将棋の面白さがあるように思うし、それを体現しているのが教えてくださる先生方やライバルたちのように思います。だから続けてきた息子は大したものだと思うし、将棋の面白さに気づきかけている娘には応援し続けたいですね。今日新たに参加してくれた皆さんにも続けてくれるように願っています。思った通りに勝てなくて、それこそ泣きなくなるくらいの思いだった小学生さんも多かったように思いますが、それでも続けていった先にはきっと楽しさが、待っていると思います。

 いつも同じことになりますが、北上支部の先生方はじめ、忍耐強く教え励まし、ほめてくださる先生方に感謝しております。
スポンサーサイト

大会報告:第5回岩手県民共済杯岩手県小学生将棋大会

 昨日3月17日(金)は息子の小学校の卒業式がありました。いよいよ4月から中学生。できることならこれから中学生大会の網羅も目指していきたいけど、できるかしら?それにつけても、おかげさまをもちまして本日18日(土)、標記大会に参加できました。「小学生の部」で参加する最後の大会です。集まったメンバーを見ると、どうやら残念ながら今日が卒業式の学校も結構あったのでは?無念な気持ちはぜひパル大会で果たしていただければ。娘にはご勘弁を。

 姫父も残念ながら仕事が入ってしまいました。まあ、我が家は娘が環那先生に会えればいいので、私ゃ構いません。母が朝7時ちょっとすぎに息子と娘を引き連れてひーこらと出発しました。

 どんだけ飛ばしたんだか、受付時間に間に合い、環那先生にもめでたく再会からのべったり、そして指導対局のお願い。浮かれていたので母のカミナリ。本日も通常運転です。
IMG_5169 - コピー


 参加人数はグループA(初心者)12人、B(初級)12人、C(中級)娘含む10人、D(上級)息子含み12人の、合計46人です。最初に集合写真を撮ったのが送られてきました。……な、な、な、なんだあ!!?女子が娘以外に5人いる!しかもそのうち4人が年下!従いまして今まで娘の定位置だった「環那先生の隣の席」は別の女子さんに。我が家の娘は前から2列目に。かろうじて環那先生の真後ろをキープしたようですが、考えてみれば、4月から4年生。高学年ですからねえ。見た目は低学年、精神年齢は就学前なのにねえ。小さいから何をしても許される年ではなくなったんですよね。伝え聞いたところによると娘のことを「目標にしている」という女の子が何人かいらっしゃるとのこと。光栄なことではありますが、振る舞いを真似しなければ、明日にでも達成できますよ。娘よ、もうちょっと達成しがいのある目標でいられるように、治すところは治して精進するのですよ。

 各グループともスイス式トーナメント4回戦。(たぶん)熱戦が繰り広げられている間に、毎年恒例の県民共済杯(我が家にとっての)目玉コーナー、「ゲスト棋士の先生による保護者向けの講演会」です。今年の講師はいわずもがな、環那先生。姫母は姫父のために熱心にメモを取ってメールしてくれました。読んでみると……なんか、ピンポイントで私のため・娘のために話してくださったような気がするのは思い上がりかな?それとも全国各地で繰り広げられている(かつご自身をふりかえっての)「将棋父娘あるある」を題材にしたのかな?我が家としては我が家のために言ってくださったお言葉と受け止めて、父としての言動を鑑みなければと思いました。環那先生、ありがとうございました。

 さて、午前2対局、午後2対局。息子も娘も今の力からすれば善戦といえると思います。各部門優勝のみなさま、おめでとうございます。15時ごろ、各部門表彰の後は、これもまた毎年恒例の目玉コーナー「お楽しみ抽選会」です。初心者の子どもたちに「将棋の大会に出ると良いことあるなあ」という思いをしてもらいたい一心での企画なのですが、今年も我が家もきっちり豪華賞品をゲットして参りました。そのうちの一つがこちら。
IMG_5198.jpg
「夢は希望」「兎と亀」に続くありがたいお言葉です。
将棋だけでもたのしいところ、それに加えてうれしい思いをさせていただきました。息子にとっては第1回大会から5回中4回参加させていただいた思い出深い大会となりました。これからも盛会となることをお祈り申し上げます。

 ちなみに本日は映画「3月のライオン(前編)」の封切りで、せっかく盛岡に行ったのだから映画も楽しんでくるつもりのようです。どうぞどうぞ、3月のライオンでも愚行録でも、母子3人で存分に楽しんできてくださいませ。入れるかな?

 映画を見た後、車のメンテナンスもして、思いのほか時間がかかったので、母息子娘は後泊に。疲れたので昼頃まで寝ることになるかな?明日は地元の大会に出る予定だったけど、お流れになりそうです。その分、明後日どうにかしようかしら。

大会参加報告をいただきました:第1回名人戦inイトーヨーカ堂花巻店

K岡様とクラブロー様から大会報告コメントをいただきましたので、表記事として反映いたします。ありがとうございます。

【K岡様より】
「こちらでも告知されていましたが、花巻市では同日にヨーカドーで将棋大会が行われました
40名を越す参加者でぎゅうぎゅうでした(笑)
小学生の部は順当な結果とは思いますが、2位、3位の子達とはよく指してるので優勝してほしかったなぁという思いもあります(>_<)
大人の部の優勝者の息子さんは囲碁の強豪なんです
「将棋を指す人って囲碁も強いんですか?」と聞かれましたがそんなことありません
バスケとサッカーくらい違います(笑) 」

【クラブロー様より】
「花巻のイトウーヨーカ堂大会は、おかげさまで42人と大盛況でした。
やっぱり、ブログの力は凄いですね。
今回、女流棋士 中学生2名 小学生3人で女子率12%でした。まだ、将棋覚えたての子も無料だと気軽に参加できるのが良い。(只よりすごいものはない)
佐々木先生はじめヨーカ堂店様ありがとうございました。」

第2回大会が楽しみになるご報告でしたが、当然、我が家が一番に食いつくところは女流参加者のくだりでございます。
そうですか、中学生2名に小学生3名。いつも仲良くさせていただいている女流の方々を数えるとちょうどぴったりなのですが、それとも新鋭が初参加されたのでしょうか。とっても楽しみです。
そういえば、いわて将棋館様HP掲示板にも「女流候補特待生(原文ママ)が入門した」という聞き捨てならない、もとい、楽しみな記事が載っておりました。もしかして知っている女流さん?それとも新鋭の方?これから岩手女流の切磋琢磨が充実すると思うと、ワクワクでハラハラでメラメラでゴゴゴゴです。息子よ、妹に己のすべてを伝授するのじゃ。

大会報告:第21回岩手日日杯争奪新春将棋大会(一関市)

 昨日、偶然本屋で将棋漫画を見つけました。コミックフラッパーに連載している(らしいです。見たことないので知りません。)「将棋めし」の1巻です(クリックするとアマゾンにつながります)。「将棋」と「めし」の両方とも好きだし、将棋の監修が広瀬章人八段らしいので思わず即買いしました。日本将棋連盟HPでも紹介されていましたね。
 主人公は二十代の女性で六段の棋士でC級1組でタイトルを一つ獲得しています。棋士です。女流棋士ではありません。未踏の領域ですが、夢があっていいと思います。ウナギ、カレー、寿司などと駒や棋風を対比するという、なんか楽しい展開の一話完結型の話で気軽に楽しめます。大味なようでいて、随所に丁寧な描写をしのばせている、将棋愛あふれると思いました。
 個人的に希望を言えば、今後、棋士の仕事をさらに幅広く紹介してほしいということです。今のところ大半が「対局」で、一度「大盤解説(ネット)」がありました。私のような小学生棋士の保護者にしてみれば、一番接点があるのは、各地方のアマチュア大会やイベントでの交流です。この漫画の主人公、数あるメニューの中からどれがいいかと長考するのが見どころの一つでもあるのですが、実際には各地方出張では選択権がないことがほとんどでしょうし、イベント当日は参加者と同じ弁当ということも少なくありません。そんな中でファンとの(画面越しではない)リアルな交流を大事にしている様子も発信してくれれば、更に将棋ファン増大に貢献するメディアになると思うのですが、いかがでしょうか。

2017-01-29 (2)

 本日の日日杯にも、いつも岩手のファンとの交流を大事にしてくださる飯塚祐紀七段が審判長としていらっしゃいました。来場なさるや否や、さっそく娘はズリズリと独り占め指導対局に巻き込みました。これが2017年現在の岩手です。

 会場は一関駅前徒歩1分、ボルト7秒のホテルサンルート一関。駐車場は日日新聞社のを無料で使わせていただきました。A級(有段者)は26人、B級(級位者)は24人の参加です。娘はB級に出場。息子も参加予定だったのですが、数日前に熱を出して、大事をとって休養です。運営の皆さん、申し訳ありません。インフルエンザではありませんので、娘は保菌してないです。会場にいらした皆さん、ご心配なく。小学生は見たところ、A級に1人、B級に8人でしょうか。中学生もけっこういるようです。県外から参戦している強豪の姿も見られます。娘より年下は2人、楽しみですね。しかし女流は残念ながら娘1人、「将棋めし」な設定です。
A・B級ともにスイス式トーナメント5回戦(午前2局)、持ち時間15分秒読み30秒です。1回戦も2回戦もやはり好カードはかなりの時間を費やします。12時半に午後の部開始の予定が、12時半に昼食開始となっております。お弁当は和風のおかずが小さく何種類も入っていて食べやすかったですね。
2017-01-29.jpg

3回戦も時間がかかりそうな気配。ほとんどのカードが持ち時間を使い切っております。そういう将棋を指さなければならないと、将棋に携わる人みなさんから異口同音に話されているのに、娘は今日も変わらず大事なところでノータイム指しの凡ミス連鎖。あああ、困ったなあ(涙)。
 というわけで、出直しです。しばらく地元大会でしっかり基礎からやり直しましょう。

 朝から運営をしてくださった一関支部のみなさま、大変お世話になりました。また、ご指導くださった飯塚先生(最後は8人差しなさってましたよ……)、これからもぜひ岩手にいらしてください。また、今日もブログについてねぎらいの言葉をかけてくださった方がいらっしゃり、励みになります。これからもよろしくお願いします。

大船渡市新春将棋大会(大船渡市)

 本日は県内外各地で多くの大会が催されます。昨年までは2年連続で(紫波開催の県最強者戦に後ろ髪をひかれつつも)八戸市の湊場所将棋大会に前泊して行っていましたが、今年の目標は「無理をしない(by星野源)」。地元の大会に出て地域貢献とともに初心に帰ろうと思って参戦してきました。

 前日のニュースはうれしかったですねえ。あの稀勢の里関がついに初優勝ですよ。何度期待しつつ、裏切られ、「今回もダメか、もう応援するのやめよう」と思っても応援をやめられないところが、誰かさんとものすごく重なっていました。本当に重なるものですね。多大に漁夫の利っぽいところも、「それでも全然かまわんよ。」と言ってやりたくなるところも。次はどっちが先に○○するのかな?(引退じゃありませんよ!)
しかし、ネットニュースで稀勢の里関のお父上の手記を読んだけど、すばらしかったなー。目頭が熱くなりました。

 さて、少しでも地域貢献になってほしいと願い、ちょっと本気のレポートです。次回に生きますように。
 会場は大船渡市立根町の「岩手県立福祉の里センター」。下の地図で探してみてください。
static.png

 左下のブックポート(本屋さんです)と書かれたところが三陸道大船渡インターの出口です。そこからは割と近くなので、三陸道(ただ今無料!)を利用することになる気仙沼や釜石、ひいては一関や遠野からはアクセスしやすいかもしれませんね。ただ、どうしても内陸からは高速が伸びてないから来づらいかなあ……。
 あと、地図では伝わりにくいですが、結構な山の上です。右に左に曲がる坂を上って、頂点になります。すると結構立派な福祉の里センターの建物があります。
sisetu.jpg

 隣のYSセンター(室内プール)も立派なので、入り口を間違えやすいですが、そんな時は一回間違えて覚えてください。我が家も間違えました。福祉のセンターは体育館や和室もあり、他の団体さんとも重なり、駐車場もすぐいっぱいになるので、早めに来るのが吉です。
 rubi.jpg

 なお、写真は福祉の里センターのHPから引用させていただきました。
 大船渡での大会は今までA・B級に分かれていましたが、これからは一括です。確かにB級出場者は数えるくらいしかいませんでしたからねえ。息子も娘もかまいません。ぜひともご指導お願いしますというところです。
さて、9時20分より早めに受付開始、9時55分開会式。参加者は25人、そのうち小学生6人、中学生2人、あとはほとんどご年配なので、ジジ孫将棋が楽しめそうです。多分皆さん地元気仙の方々ですね。例によって娘は最年少で紅一点。他ではだいぶ違くなってきたけど、地元ではまだまだね・・・。
ちなみに中学生は2人とも受験生。いえ、学力的に全く心配ないさーです。それより、息子は、4月から気仙で唯一の「(大会に出るくらい)将棋をやる中学生」になってしまうのかなー。まあ、娘が気仙唯一の将棋やってる女流だからね。しばしレア感を味わいなはれ。

試合形式は、4回戦スイス式トーナメント、28、24、21、19点の得点式。持ち時間20分で秒読み30秒。

息子にとっても娘にとっても、充実の感想戦をしていただきました。お相手していただいたみなさん、ありがとうございました。

午前2局の後、昼食。お弁当は地元の仕出し屋「味菜」です。ご年配の方に配慮したメニューだと思います。


午後も2局。息子は順位決定戦でプラス1局。息子も娘もたのしみながら、格上の人を相手に金星を挙げたり善戦したりボコボコニされたりで地元大会を満喫して参りました。稀勢の里関の取り組みはこれからですが、ぜひ充実の千秋楽結びの一番になってくれることをご期待申し上げます。(←ここはもう更新しませんよ。)

プロフィール

anagumahime

Author:anagumahime
小6の息子と小3の娘、
☗将棋を愛する2人の子どもを応援する父親です。
岩手で暮らしています。

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR